2002年に先代からこの会社を引き継いで以来、プラスチックの射出成形を中心に、お客さまと一緒にものづくりに取り組んできました。
海外製品との価格競争が続くなかで、「ただ成形するだけの会社でいいのか」と、自分たちを見つめ直したことがあります。たどりついたのは、企画の段階からお客さまと話し合い、本当に求められるものを形にする、というものづくりの原点でした。
そのために、自社で試作モデルを作れる設備を整え、さらに紫外線硬化型(UV)プリンターやレーザー加工機を導入し、専用の工房も用意しました。
そうして磨いてきた技術を、こんどは自分たちの手で、毎日の暮らしに届けたい。その思いから生まれたのが、cheerel(チアレル)です。
キッチンの水はね、洗いにくい水筒、すき間の汚れ。暮らしのなかの小さな「困った」をひとつずつ形にして、使う人をそっと応援する道具を、これからもつくってまいります。
株式会社 大和化学工業所
代表取締役大谷 正樹